#m3k.biz雑記

マサキです。個人的な雑記、実験記録。YMZや音楽、映像制作についてもたまに書いてます


YMZ Vol.16での米山香織とTAKAみちのくさん

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 基本的に批判が少ないという事は、それだけファンが少ないという事で、批判意見がないものはカルト的なもの、小規模なもの、又はその両方だと思ってます。

 批判意見があまりないYMZは小規模です。

 

米山香織は2011年12月23日テンカウントゴング中に引退撤回しました

 米山香織の引退撤回というのは、当時所属していた団体や関係者、ファン、他、とにかく大勢の方に迷惑をかけた為、興味ない人でも米山香織が引退撤回をして迷惑をかけた』という事実だけ把握してしまうくらい、悪い意味でまあまあ有名に。

 そもそも興味がない人というのは、本来どうでもいいと思ってるので、知らないで意味なく文句言ってきたり、逆に意味なく褒め称えたりするもの。これは当たり前。だって興味ないんだもん。

 とは言え、本当に嫌いとまではいかないという。まさにどっちでもいいし、どうでもいいという。居てもいいし、居なくてもいい。本当に嫌いだったらそもそも反応しないからね。

 ちょっと嫌いくらいの方が、上辺だけの情報で上辺だけの批判をしやすい。好きの反対は嫌いじゃなくて無関心だからね。

 

◆2013年9月以降の米山香織

 僕が知る米山香織は2013年9月以降です。引退撤回をした事くらいは知ってたけど、それこそ軽く見聞きした程度。背が低いとかそういう事も知らなかった。

 ちなみに僕がいまこうしてるのは、「昔円華さんとバンド組んでたんですね。じゃあ富士山でライヴしましょう」みたいな話になったのがきっかけ。当時は敬語。それが数ヶ月でプロレスの興行を行う事になるとは思わなかった。

・2013年末YMZ Vol.1のGAMIさんとのワンマッチノーピープル
・歌い出しのカウントを1,2,2,3にするとか(引退撤回したのが12月23日)
・大会開始ゴングを6カウント(引退撤回したのは6カウントゴングが鳴った時。ちなみにGAMIさん引退の際、6カウントゴング目はGAMIさんのご好意で米山香織が叩かせて頂く事にもなったのがきっかけ)

・日の出時刻や早朝に試合

・人の家でライヴ

・生放送中にオファー

 見てる人はもう慣れてしまったかもしれないですが、こういった様々を本当にアポなしでやったりするのは、結構危険だし大問題に発展してもおかしくないです。幸いな事に、今のところお叱りを受けた事はないけど。あ、いや。あるかな。ないかな。

 色々と吹っ切れたかの様な様々な活動をしつつも、完全に忘れた訳ではなく、そして、そういった事を払拭する為にやってたとかそういう訳でもなく。

 

◆レジェンドレスラーTAKAみちのく

 TAKAさんとの試合前どころか、開催決定してからずっと米山香織はナーバスでした。大会終了後、Blogとかでも書いてたけど「怖かった」というのが一番大きかったのかも。まあ、当たり前だよね。相手は世界的に有名な、それも男子レスラーだし。

 もう試合後だから大丈夫だけど、円華にヘビーキラーというTAKAさんの技を教わったり、色々な人にどう戦えばいいか対策を聞いてました。

 試合後に似顔絵対決だーとか、じゃんけんだーとか言い出した時、ヒヤヒヤしたけど、この思いつきの危うさも魅力の一つ。

 最近はいつ思いつきで似顔絵対決とか言われてもいいように、毎回油性マジックとスケッチブックを二冊用意してあります。前までは無理やりみつけてきたそこらの紙とか、一冊のノートを半分にちぎったりとかしてたからね。

 

 最終的にはプロレスの三本勝負やYMZ的三本勝負も終わったあと、更にもう一試合、TAKAさんが全てを受け止める形で始まりました。

 いや、YMZ的な三本勝負にしたって、そもそも後出しジャンケン的なプロレス三本勝負も全てTAKAさんは受け止めてくれたけどね。

 

 帰り道、米山香織は、悔しい悔しい繰り返しながらも、TAKAみちのくというレジェンドレスラーと試合出来て本当に良かった。新たな世界が開けた、と言ってました。

 

 世間的には『米山香織のみそぎが済んで良かったねハッピーハッピー』を予定調和だと批判したい人も居ると思うけど(というか最初からそんな風に思ってないし、そんなもの目指してもいない)、米山香織の中ではそういったものは試合後にすっ飛んでて、とにかく、一番最後全てを受け止めてたTAKAさんをなかなか倒せなかった事を悔しがり、そして、全てを受け止めてくれたTAKAさんを「雲の上の存在」として、ひたすら、さすが世界のTAKAみちのくさんだった、と、その2つを永久に繰り返し言ってました。

 

◆最後に

 なんのメリットもないのに、まさに0〜100まで全てにおいて協力して下さった、KAIENTAI DOJOのレスラー、関係者、そして千葉Blue Fieldにいらした実数31人のファンの皆さん、本当にありがとうございました。

 ものすごく忙しく体調も万全でない中、直前になって突然スケジュールだけ聞かれてレフェリーを押し付けられたにも関わらず、前説やレフェリングだけでなく、ツイートや大会詳細をBlogに書いて下さった吉野さんもありがとうございました。

 

 完全な人間なんてこの世に居ないし、失敗しない人間もこの世に居ない。

 でも、後悔しない人間はこの世に沢山居るので、米山香織も後悔しない人間であり続けて欲しいと思った2014年10月3日YMZ Vol.16 「ブルー倉庫と落花生」千葉ブルーフィールド大会でした。

 個人的にも新しい世界が開けたような、色々な想いが巡った大会でした。

 

米山香織Blog
私の引退撤回問題について書きます|よねっちのキマグレ日記

TAKAさん、カイエンタイ、ファンのみなさんへ!!|よねっちのキマグレ日記

・吉野恵悟さんBlog
千葉|吉野恵悟 オフィシャルブログ 「お江戸をろろん滞在記」 Poewred by Ameba

・大会詳細(バトル・ニュース)

かつて引退試合で引退撤回をした米山が、そのことを批判したTAKAみちのくと対戦! (バトル・ニュース) - Yahoo!ニュース

 

 あ、バトル・ニュースの佐瀬さん、退院して翌日いきなり記者会見取材→千葉で、しかも終電帰宅でした。ありがとうございました!

 


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