凝り性
一度気に入ると探求しないと気が済まなくなるというオタク気質。
「気に入る」ではなく「気になる」の方が多いかも。
最近では「まがづく」と言う言葉。「づ」と濁るのは日本語文法上どういう扱いになるのか、とか気になって連濁について調べたり本読んだりしてました。
元々、日本語の濁って強調する概念(ひろびろ、ふかぶか等)が好きで、独自の使い方をしてたんだけど、日本語(もしくは合羽みたく日本語化された外来語)の二単語で構成された言葉の一単語目が二文字未満だと、二単語目の先頭が濁る、とか、これ日本人みんな意識してなくても自動的に変換してる気がする。
えーと、こうやって説明するとわかりづらいけど、例を出せば簡単だと思う。
例
ひとばしら(ひと+はしら)
ちゃだんす(ちゃ+たんす)
のみぐすり(のむ+くすり)
これが一単語目が二文字以上だと濁らない事が多いんだけど、日本語圏で育った人なら、頭で意識しないで自然に読める人が大半だろうし。
きつねそば(きつね+そば きつねぞばにならない)
ハマスタ名物の「みかん氷」は、みかん+こおりで、一単語目が二文字じゃないけど、みかんごおり、って濁る(よね?)し、必ずじゃないけどね。これは「かき氷」という言葉がある上で、なのかな。
こういう様な事が、気になると気になって仕方なくなって調べ出したり、その場でAmazonで書籍検索したりしてポチってしまうのです。
最近、極力電子書籍を買うようにしてるんだけど、こういう時に探す本はあまり電子版見つからない気がする。というか純粋に電子書籍はKindleもiBooksも検索しづらいのかも。