#m3k.biz雑記

マサキです。個人的な雑記、実験記録。YMZや音楽、映像制作についてもたまに書いてます


映画『マレフィセント』のマレフィセントはステキすぎる。

 マレフィセントが何度観ても飽きない。

 マレフィセントには感情移入するし、ステファン王は大嫌いになるし、唐突に現れた隣国の王子(フィリップ王子)はそのままの評価だし、真実の愛の概念も凄く良いし。マレフィセントとなんだか境遇が似てるオーロラ姫もいい。

 原作眠れる森の美女より好き。

 純粋な気持ちを踏みにじられたマレフィセントは自身のたった一度の過ちを悔いるも、反省して新たな行動に移そうとする辺りも好き。後悔という概念は嫌いなのです。いらない。

 最初、オーロラ姫の事を、無理矢理嫌おうとbeastと呼んでたのが、beastyになった所とかも凄くいい。ビースティ。言葉の響きも可愛らしいしbeastyという言葉自体が、ステキとか素晴らしいみたいな意味でもあるし。

 ステファン王の命でオーロラ姫の面倒を見てた三人の妖精は、危なっかしくて任せられないと、常にオーロラ姫を見守ってたのもマレフィセントだし、終始マレフィセントの純粋さや優しさが全面に出てるのもいい。

 

 眠れる森の美女とはやはり所々が違うので、全くの逆の視点ではないけど、そもそもこの物語でのステファン王の視点で観ても良い人間にはならない気がする。

 ちなみに最後まで観るとわかるけど、語り部もいいなって思った。

 エンドロールのピアノ曲も好きだし、全部好き。

 

 

 

マレフィセント オリジナル・サウンドトラック

マレフィセント オリジナル・サウンドトラック

 

 

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