我闘雲舞のアーサ米夏さん、紺乃美鶴さん入場テーマ曲について。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。ぼくです。一人称ならば決めてません。
特に内緒にしてる訳でもないし、最近は「YMZ以外も教えて下さい」と聞かれる機会が増えてきたので、なるべく言う様にしてますが、3月頃より我闘雲舞の映像撮影をしたり、DVDを作ったりしてます。
ポートレートなどでも使う為、写真もだいたい私が撮ってます。入場曲も作ってます。
ジャケットや盤面に関しては元々、弊社(のデザイナー)が作っていたのですが、3月から映像制作もやるようになり、製造も新作DVD我闘雲舞の夏休みから弊社が担当しています。
我闘雲舞はDVD通販もやってますが、是非、我闘雲舞の会場売店でお買い求め下さい。市ヶ谷で毎週やってるよ!
月1で市ヶ谷以外でも大会やってるよ!
・我闘雲舞公式ホームページ
◆さくらえみさん
さくらさんは、私が会社を作って以降、本当に多岐に渡る仕事を継続的に下さってます。デザイン、撮影、制作、管理、製造。なんでも!
これ定期的に言ってるし、今後も定期的に言うつもりだけど「こいつ何者だよ」って奴を使うのは自分の評判を落とす事になりかねないので、すっごく勇気が要る事だと思います。
YMZ活動を数年やったお陰で「こいつ何者だよ」に関しては前よりはマシになってるとは思いますが、うさんくささは別に今も昔もかわらないし、それはオレサマの見た目に対する悪口だし(以下略)。前述の通り一人称ならば決めてません。
◆楽曲制作
撮影で我闘雲舞の会場に居る時、お客さんから「なんで居るんですか!?」って話しかけられる事も増えてきましたが、本来は曲を作ってるのです。
うちの会社は変な会社なので人数少ないクセに部門が多岐に渡ってるのですが、私の本来の業務は作曲です。
我闘雲舞の入場テーマ曲は基本的に私が作ってます(鬼塚さんは自分の歌)。
テーマ曲制作も思い返せば長くて、10年前とかそのくらいにさくらさんの入場テーマ曲を作ったのがきっかけで、色々な選手の曲を作ってきました。歌のアレンジとかも。
いつもは、曲を作ったら毎回どこかしらで書いてたのですが、アーサ米夏さんの入場曲と紺乃美鶴さんの入場曲について何も書かないんですか? と、古くから私を知る方に言われたので、書くことにしました。
◆アーサ米夏さんの入場曲について
曲名:必死の収穫祭
曲名はさくらさんにつけて頂きました。
この曲はユーロビートみたいな感じがいいな、でも「ことり」さんの入場曲と似ない様にしよう、という部分から作り始めました。
最初はチップチューンといっていわゆるファミコンみたいなピコピコ音(PSG音源)から始まる様にしてたのですが、そうするとイントロが長くなりすぎてしまうので没にして、そもそも音色自体もピコピコ音色は使うのをやめました。主旋律はそれっぽい音色だけど。
曲調に関しては、写真撮影の時とか、あとアーサさんツイキャスに私も出演した時とかに観た雰囲気、話した感じをイメージしました。
曲の色のイメージもオレンジです。
初期バージョンはもっとテンポが速かったのですが落としました。ソロは演奏が下手すぎたので全没にしました。
可愛らしい元気な感じの曲は割と得意ジャンルというか、好きです。歌でも何でもそうだけど、一回聴いただけで覚えられるのが私の理想です。
よく誤解されるけど、メタルってYMZ始まる前は殆ど作った事ありませんでした。ロック自体は好きだし作ってたけどね。
◆紺乃美鶴さんの入場曲について
曲名:未定
コスチュームイメージは絵で見せて貰っていたのでそのイメージから最初のラフスケッチ版を作りました。
美鶴さんからは「昔、椎名林檎さんを聴いてました」と聞いたので、それは全く参考にせず作りました。
最初のバージョンはコスチュームの絵のイメージからのみ膨らませて、もっとデジタルっぽい曲だったのですが、和っぽい感じというさくらさんの案を頂き、琴とか和テイストを足しました。
ギターソロと琴の演奏が共演されてる部分が中盤にあるのですが、こういう前半部分にはない展開とか織り込むのが好きです。前半部分の繰り返しとイントロだけでも構成は出来ると思うのですが、ちゃんと起承転結しっかりしてないと嫌で、曲として聴いたとき「あー、後半ってこういう曲だったんだー」っていう感覚が私自身好きなので、曲の雰囲気や本人の雰囲気にそぐわないとか、入場曲として使い勝手が悪そうとかにならない限りは意識しています。
入場テーマ曲は「入場する時(と勝った時)」に使うものなので、曲としての主張は2の次。
帯広さやかさんの曲は新録、「ことり」さんの曲も自分にしかわからない範囲で微調整してます。
◆CDについて
今のところ、CD販売の予定はありませんが、CD化希望の方はデカイ声で連日ハッシュタグツイートとかして下さい。
あ、ちなみに制作はうちの会社だけど、販売は我闘雲舞なので、毎日私に言われてもどうしようもないかも知れないし、どうしようもなくないかも知れないです。
基本的に物事は秘密裏に進まないと嫌なので、具体的な日にちであるとか、内容であるとかは、例え覚えてても書かないスタイルです。これは個人的な趣向でもあるし、弊社の方針でもあります。
美鶴さんに関しては撮影もポートレート制作も曲制作も全てギリギリでした(言ってる側から)。