新曲『DIGITAL HARDCORE GABBER トモダチ』なぜ唐突に(求められてない)デジタルハードコアを作ったのか。
唐突に2017年5月1日新曲をリリースしました。
前作、日本はゴキゲン収録の曲と比べるとポップ要素皆無。
普段の活動を全く考慮してないので「なにこれ、曲なの?」と思う人も多い気がします。後述します。
『DIGITAL HARDCORE GABBER トモダチ』
各種ストアにて200円で販売中です。
なぜデジタルハードコアなのか?
昨年末辺りから行っているインスタグラマー活動の一環、と言ってしまえばそれで話は終了ですが、もう一言足すと、ストリーミング配信サイトの実験です。
SpotifyとかAppleミュージックとかLINEミュージックとか。
今回も各種ストリーミング配信サイトに登録してますが、こういうサービスは1曲聴くと0.2円(数秒再生しただけとかでは駄目)入るのですが、つまり10回聴いてもらえて初めて2円の収入になります。100回で20円。
4月分のストリーミング配信印税は170円位でした。
インスタグラム活動のお陰で、海外でのストリーミング配信数(Google Play Storeが圧倒的に多い)が増えてきてるので、そういう人達向けというのと、あと曲名をあんまり曲数が多くないジャンル名+そこそこ多いジャンル名にしたらジャンル検索した人達が聴いてくれるかも知れない、という実験です。
試してみたら意外と検索結果に出てくれなかったので、次はアルバムを作ってもっとストレートなアルバム名+ほぼジャンル名みたいな曲名にしてみようと思います。
ちなみにインスタグラムではHardstyle、Schranz、Frenchcore、Gabber、RotterdamTechnoといった曲を主に作ってます。デジタルハードコアは殆ど作った事ないかも。あったとしてもアルバム日本はゴキゲン収録の歪国々くらい。でも日本はゴキゲン自体、メロディ要素を足して様々なジャンルを聴きやすく作ったつもりなので、結構違うと言えば違います。
基本的にインスタグラム活動は実験
映像に関しては、普段作らない様な映像、使わない様なエフェクトの実験です。
音楽に関しては購入した機材の実験です。
あと単純に物づくりは作れば作っただけ経験となるので、そういう経験を遊びながら得られるのも良いなと思ってます。
商業ベースで作ってる映像や音楽と大きく異なるのはそういった理由。
もう一言だけ足すと、音楽に於ける個性というのはフレーズや奏法とかだけでなく「音」というのもあると思ってますが、自分ならではの音というものに昔からこだわってて、人があんまり使ってない様な海外製のシンセやエフェクターをバンバン使いまくってます。
今後のインスタ活動
こういう感じの曲を作って公開していきたいって思ってます。
日本はゴキゲンをより各ジャンルに寄せた感じというか。
本当はSchranz、Frenchcore、RotterdamTechnoで各アルバムが作りたい所だけど、時間的にも難しそうなので、系統でいうとハードコア・テクノ系みたいな形でアルバム作るつもりです。SchranzはやはりSchranzとして出さないと難しいので、今回も除外かな。
ところでインスタグラム活動ですが、気付けばフォロワー5000人超えてました。曲を投稿する度に一気に増えて、一気に減ってを繰り返してる感じ。
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