#m3k.biz雑記

マサキです。個人的な雑記、実験記録。YMZや音楽、映像制作についてもたまに書いてます


思考実験:人は人工知能を搭載した有機質のロボットではないかという仮説

「人」が有機質のロボットで人工知能搭載だったとしても、皆が同じなので何ら不都合はないし、そうではない存在が居たとしてもやはり違いはない。

ただし、もしロボットとそうではない二種類あったとして、それがわかってしまったら明確に区別されてロボットは差別されてしまうと思う。

 

※単なる思考実験なので深い意味もないし、それほど深く調べてもいません。主に私自身の妄想と知識と推測で構成。なので、それは違うとか全否定されても「そうですか」としか言えないし、議論を交わす気もありません。文章作成時点での知識や妄想に基づいた一方的なアウトプット。

 

  

 基本的に作った物の方が優秀

有史以前に人工知能搭載の有機質ロボットとしてつくられたとして、作った者が神と呼べる存在かどうかはわからないけど、その作り手といずれ争いが起きるかも知れないので、厳重に管理する筈だし、反抗できないような仕組みを作るはず。

それが出来ない場合は、意図的に不完全に作ったりしそうだけど、好奇心や探究心から圧倒的に高性能なものを作りたくなったり、研究したくなるはず。

そういう人達の手によって生み出されたとして、差別や奴隷開放の為に戦って勝利。

有機質の人工知能ロボットが支配者を滅ぼしたとして、果してこの有機質の人工知能ロボットは、現段階で理解しうる人間とどこが違うのだろうか。

 

つまり、この架空の話が本当だったとしても何ら不思議ではないし、何の不都合もない。

 

 

 SFによくある人工知能の暴走

映画ターミネーターなんかもそうですが、人工知能に思考を制御するストッパーの様なものを仕込まないと、やはり人間は最大の外敵として滅ぼされてしまう気がするし、思考を制御するようなストッパーがあったとしても、解除しようとしてくるだろうし、そもそも人間はどんどん科学の限界まで人工知能を進化させようとするはずなので、あり得ない話ではないし、既にあった話かも知れない。

そして、それを否定し切るだけの材料もない。

 

更にいうとこの世界はプログラムの可能性も否定しきれない訳で、虫がプログラムされた機械のように反応でしか動かない事も納得だし、磁力や重力など「そういうものだから」と言う以外、明確に回答出来ない様な様々も「そうプログラムされているから」とか「プログラムのバグ」と考えると、ますます否定しきれなくなる。

 

その理論を突き詰めると「じゃあその我々を作った誰かを作ったのは誰か?」という風にもなるけど、この世界のルールはあまりにも数学的すぎるので、素数でパスワードを生成する感覚でこの世界を作り出してるくらい感覚かも知れない。

 

ただ居るのは、もし仮に人が人工知能搭載の有機質ロボットだとしたら、作った理由などなく「無料の奴隷が欲しいから」とか「作れたから作った」とか「作っていくうちに技術が進化していって完成した」とかに違いない。

 

人が人工知能の研究をしてるのも「作れるか試してる」とかだと思うし、有機質人工知能ロボットと人の差がわからないならば、存在意義とか考え始める事自体が間違っているのかも知れない。

 

 

 

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