#m3k.biz雑記

マサキです。個人的な雑記、実験記録。YMZや音楽、映像制作についてもたまに書いてます


2018年4月YMZヒロ・トウナイ物語・完

 

最近、YMZを見るようになった方は知らないかも知れませんが、YMZにとってヒロ・トウナイというプロレスラーは切っても切り離せぬ存在です。

 

 

まずトウナイさんのツイート引用します。

  

ヒロ・トウナイのツイート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまでこれは、結婚&大阪移住を発表した時にも言ってましたが、その時の文章はこの映像で使われています。

 

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ちなみに大阪移住発表の映像がこちら

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トウナイさんが言う「関根がYMZになついて」というのは下記映像とかの事です

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この頃は平均すると週一以上千葉に行ってた気がします。

 

 

 

 ヒロ・トウナイYMZ

最初の接点はトウナイさんもツイートしてますが、KAIENTAI DOJO vs YMZの対抗戦。

当時中学一年生のびぃと対戦したのがヒロ・トウナイです。

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その後もトウナイさんがツイートしてる通り、バックダンサーとして無理やり勧誘。当時、ゲリラライヴ活動もしてましたが、そのゲリラライヴ活動のバックダンサーって事かな? この辺り、私も意味がわからないので、トウナイさんはもっとわからなかったと思います。

 

その後はもう完全に米山香織のペース。トウナイさんのファンの方には怒られたりもしました。

 

そして気付けばYMZの一員として、コスプレで戦ったり女子供(語弊なし)と3WAYで戦ったり、思いつきでその日のうちに撮影に出かけたりと、今YMZがやってる事の全てを経験して先駆けてた存在は、米山香織を除くとヒロ・トウナイただ一人です。

 

 

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このDVDはYMZのトウナイさんの試合を集めたYMZの総集編的なDVDとなりますが、YMZのあらゆる試合形式をこなしてきたのがよくわかるDVDに仕上がってます。

 

初日の出プロレス開催前、年を一緒に越したりもしました。

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わ、これ2015年元日なんだ。3年前!

 

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こういう変な映像(と言って良いかわからないけど便宜上そう表記)にも、トウナイさんは米山香織と同じくらい出てました。

 

 

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この映像の1:35秒付近のやりとりは、私の中でトウナイさんとの一番の思い出です。

こんな感じでカメラを回しっぱなしにして、無理やり滑り台を滑って貰ったりなど、私が唯一無茶振り出来る存在がヒロ・トウナイでした。物理的な近さではなく、精神的な近さというか。

この映像はYMZニュース番組を二人で録った後の帰り道です。
雨に濡れた滑り台を滑ったので、ズボンがびしょ濡れになってしまいました。

限られたメンバーで開催してたあの頃のYMZ


トウナイさんのツイートに

YMZは凄いメンバーや、凄いカードがある訳ではないが、そこに引き込まれる不思議な吸引力がある。

とあります。

え? と思ったかたが居るかも知れないので説明すると、今でこそ大物選手がレギュラー参戦したりしてるYMZですが、 当時はそれこそ「同じ方向を向いた仲間と、米山香織に巻き込まれたゲスト」で3〜4試合開催してました。2試合のぷちYMZみたいなのもありました。

 

初期の頃、トウナイさんはメンバーとは認めてなかったけど、この際言葉はどうでも良いです。トウナイさんは常にYMZに居ました。
YMZのニュース番組トウナイ・ニュースジャパンのキャスターも努めてました。
なので間違いなく重要なメンバーの一人、大切な仲間、大事な存在です。

 

新宿FACEでの24時間プロレスは、多分、深夜早朝の部で一番お客さんが入りました。

この時、一緒に喜んだのもトウナイさんです。

この日は、瑛翔との師弟対決。


気付けばトウナイさんは瑛翔やびぃの練習を見たりなど、とても存在が近くなってました。

 

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米山香織がお世話になった大好きな春山さんが引退する事になって、どうしても試合がしたいという事で、初の新木場開催。

当日は平日開催でしかも雨。

チケットの売れ行きもこのままだとちょっとさみしい感じになるかななんて思ってたら当日券で100人以上の方が来てくださり、増席を何度も繰り返し、超満員札止めとなりました。

当日券で100人以上なんてあるんだ! と本当にびっくりしたし、すごく感謝しました。この感覚は今でも明確に覚えてます。


この時も共に喜んだのがヒロ・トウナイです。

 

 

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余談ですが、この日のPSYCHOさんとイサミさんの試合が物凄くて、PSYCHO兄さんの試合を始めてみた、空きテナントでのマットの試合円華 vs PSYCHOの衝撃は間違ってなかったんだと実感しました。イサミさんもYMZに今や何度も参戦してくださっています。

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この頃は1〜2試合でした。DVDはそれだけだと寂しいのでゲリラオファー映像とかも沢山収録。

PSYCHO兄さんの試合はどんな時でもハイクオリティで、どんな時でも凄いです。YMZを古くから観て下さる方々ならわかると思います。PSYCHOさんの試合が凄くなかった事は一度足りともありません。

ヒロ・トウナイと私

当時はとにかくしょっちゅう千葉に撮影に行ってたので、トウナイさんとは割と話す機会が多かったと思います。

 

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以下、しばらく唐突なお話が続きます


・客入りが30人〜40人台の頃も
超満員札止めが何度もある代わりに、西新井大師西スタジオが寂しい客入りの事も何度もありました。DVDを頑張ってすぐ作って販売したり、最前列席の代わりに特典DVD付きの席を用意したり(今思うと特典ではなく売れば良いのにと思える様な、すごく豪華だったりすごく変だったりする映像を非売品用に録ったてました)、考えつくことは何でもやってました。


今DVDで観ても凄く面白いと思うけどお客さんが少なかった大会はいくつもあって、時間、場所、巡りあわせ、要因は様々だと思いますが、こういった経験は全て今に生きています。

名前は挙げませんが、初期YMZに出てる「今考えればメチャクチャ豪華だな」という方々は、米山香織の人柄によるところが大きいです。


ほぼ月一だけど夏休み冬休みあり。興行戦争のGW中や夏休みは大会行わない、土日も他とかぶらないように早朝開催という、隙間産業的な活動でした。

 

・赤字=即破滅

YMZはスポンサーもいなければ資金がある訳でもないので、赤字になったらおしまいです。大会規模が大きくなってる今はそれがより強くなってるので、変わらない緊張感があります。

 

さらに言うと、私は米山香織のやりたい事を具現化するお手伝いをしてるだけで、会社の事業でもなければ私がスポンサーという訳でもありません。米山香織が個人的に行ってるプロジェクト、という表現がもっとも適切かも。

 

ちなみにYMZ第一回は引退を目前に控えたGAMIさんとのノーピープルマッチ。既にいまと同じ様な事をやってます。

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誰かの持ち出しによる赤字運営は続かないし、続いても健全だとは思えないし、そもそもそういう運営スタイルが私の性に合わない為、年間収支で黒字は絶対的な最低条件だと思ってます。最低条件なので目指してる訳ではなく、最低限当然クリアすべき項目。


なんで唐突にこんな話をしたのかな?

と、思ったかたもいるかも知れませんが、割とトウナイさんとはこんな話をよくしてました。してたというか聞いて貰ってた、かな。

これが二番目の思い出


人に嫌われようが何しようがお金を貯めなければならないし、増やさなければならないのですが、私はお金を稼ぐ事が悪とは思っておらず、当たり前の当然の事だと思ってるので、ケチケチするところは徹底的にケチケチするし、それこそどんな事をしてでもお金を貯めなければと思えて実践してました。

ヒロ・トウナイ最後のYMZ参戦

トウナイさんの最後の参戦は関東最後の試合YMZトウナイまつりでした。

千葉で3試合こなした後に西新井に移動して10人がけを行いました。

今考えても凄まじい。

私はこの日、撮影しながら涙がとまりませんでした。

 

今気づいたけどもしかしてトウナイまつりってYouTubeにダイジェストアップロードされてないのかな?

ツイッターにはアップロードされているので、そちらを紹介

 

 

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色々なドラマがありましたが、そんなトウナイさんから最後のメッセージが届きました。その模様は2018年4月30日発売のYMZゴキゲンなDVD vol.1に収録してます。YMZからのメッセージも収録。

ymzpro.com

 

最後に

トウナイさん、いままでありがとうございました。
4月30日発売のDVDで触れてますが、最後のゲリラオファーもスケジュールNGとなってしまいましたが、この映像に関するあらゆる意味も含め、ありがとうございました。

ヒロ・トウナイというプロレスラーの才能を圧倒的に必要としてたYMZに対して、メンバーではないとかなんとか言いながらも、常に協力し続けてくれたトウナイさんが居なければ、今のYMZは無いです。

今となってはスタンダートになってるYMZの試合形式も、トウナイさんが一番最初だったりする事も沢山あります。コスプレマッチ、コスプレ3WAYマッチとか。

ハンディキャップマッチもそうかな。これは違うかな。


お子さん、お腹に居るお子さん、ヨメ・トウナイ(仮名)さんと末永くお幸せに!


ありがトウナイ!

 

最後に、トウナイまつり大会開催就労直後にYouTube公開した、トウナイさんからのメッセージ映像を紹介して終わります。

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トウナイさんからのYMZへの最後のメッセージはYMZゴキゲンなDVD vol.1収録で、こちらは2018年4月30日西新井大会で販売開始、通販は5月2日予定です。

https://yoneyamado.com

 

 

 

 

 

 

 

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