#m3k.biz雑記

マサキです。個人的な雑記、実験記録。YMZや音楽、映像制作についてもたまに書いてます


米山香織物語2018年6月

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YMZは今年でなんと6年目。年末くらいから始動してるから約1年得してるみたいなところはあるけど、まあ、それでも驚きですよ。最初期から倉垣さん、PSYCHOさん、佐藤光留さんはYMZに参戦してます。そして、西新井で毎月興行してた頃からレフェリーは基本的に吉野さんになりました。

 

私はプレイヤーとしての米山香織も、それなりに知ってるつもりですが、プロデューサーとしての米山香織の方が馴染みがあります。一流の資質を持ってると断言できます。いくつかあるけど、簡単に一つだけ挙げると丸投げ出来る事。


基本的に、知らない人たちから評価を得る場合、大半が実績からのみ作り上げられるので、世間にあまり認知されていないのは悔しいところだけど、こればかりは焦っても仕方がない。

 

行動は継続したものが絶対に有利で、迅速であればあるほど有利。早ければ回数こなせるからね。そのくらい経験って大事。

  

 YMZ大会プロデューサー米山香織

そもそも最初からプロデューサーは米山香織だったんだけど、少なくともこの1〜2年くらいは明確にその自覚を持って行動してると思います。

なので、昨年からエンドロールに「プロデューサー米山香織」と記載する事にしています。プレイヤーとしての米山香織とは別の視点、別の立場。

 

立場というのは自分でなりたくてなるというより、状況や環境がそうさせる、気づいたらそうなっていた、というものも多いです。

 

米山香織もやりたい事を自分のペースで、自分の感覚で活動していた結果の立場。


・プロデューサーとは

他業種でプロデューサーというと、予算を確保したり適切な人材を確保したり場を確保したりスケジュールを組んだりといった職種。映画で言うと製作総指揮がプロデューサーに該当するのかな?違ったらごめん。


・私、マサキという人間

はっきりと断言すると、私は米山香織の十徳ナイフかなにかなのは間違いないけど、プロデューサーとかではありません。運営する上でお金を稼いだり、貯めたりしなければならないので、その辺りは明確にシビアに運営責任者みたいな感じでやってるし、本職はクリエイターなので、映像と音楽を作ってるのはまあ当たり前として、会場でもあれやこれや指示してるけど、米山一人では手が回らない点を手伝ってるという感じ。

 

更にいうと米山香織の右腕みたいな表現をするほど、おとなしくしてる訳でもなければ従ってる訳でもないので、人間的にたいへん難しい私のような人間をうまく使いこなせてる時点で、これはもうプロデューサーとしての才能があるとしか言いようがないと思います。

あとは私自身、ごちゃごちゃ言われるのは嫌なので、最終決定権は米山香織一人にしかないと思っています。私の目から見て太陽の色はどうみても薄い黄色なのですが、一般的に太陽の色は赤だとされてるのはわかってるので「太陽は赤色です」と言われても納得できるし「太陽はゴキゲンカラーの橙色だ!」と言われたらそれもまあ納得できるけど「私にとって太陽とは水みたいな存在だから水色だ!」って言われたら、違うと説明はするけど、それでも絶対に水色だ!というならば二度目の否定はせず、決定事項として従う事にしてます。

 

ここで責任者に従えないなら、お前(マサキ)はもうやめろって私自身が思うし。

 

・私は昔から結局、自分で0から始めちゃう人
昔から私を知る人ならわかると思うけど、私は人の下でなにかをしてもゴチャゴチャ意見されたり、自分のやりたい様にできなかったりというのが嫌で、結局一人で0から初めてしまい、気付いたら周りに人がいて中心人物になっていた、という事が多いのですが、偉くなりたいとか上に立ちたいなんて気持ちは昔も今も一切ないので、すべては結果論。


今現在、私は映像や音楽を作っていて、ごちゃごちゃ指図されずやりたい様にやれていいるので不満があるとすれば「YMZはこんなに面白いのに知らない人が圧倒的大多数である」という現状かな。


・怒りを行動に転化

あとは力なき小者なので、なめた態度をとってくる人は多くはないかもしれないけど0ではありません。状況的に許してやってるだけなので、現在協力してくれてる方々への恩は絶対に忘れない反面、そういうヤツへの敵愾心も復讐とかそういうのではなく一生忘れないと思います。

起業してからは、怒りを行動力に転化して、楽しい、嬉しいといった気持ちはストレートに正直にアウトプットする事にしています。


怒りって半端ないエネルギーなので、行動力に転化するのおすすめ。

 

 

米山香織という人物

これ勝手な推測だけど「どこか頼りなく、小動物のようなよねちゃんを守ってあげようと、助けてくれる人が大勢いる」みたいに思ってる人って、話を聞いてると結構いる気がします。

一つずつ否定していきましょう。

 

・頼りなく

これは完全に正反対。
「私はとても冷たい人間だから、得がないなら何もしない」とか「めんどうくさいのは嫌い」なんて口では言ってるけど、助けたいと思った人の事は無条件で助けるからね。まあ、面倒くさがりなのもシビアな面を持ってるのも事実だけどね。

違った意味での「頼りがい」で考えてみても同じ。
昔はもしかしたら違ったのかもしれないけど、私が知る5〜6年くらいの米山香織という人間は、興味を持った事に対する初動がとても早いです。
私は圧倒的にせっかちなので、気になったら即行動したい人間なのですが、下手したら私より早いです。せっかちな私もさすがに「今から一時間後はどう?」なんてほど早くはありませんでした。

人間は近くにいる人の影響を受けるものなので、私も影響受けてより早くなった気はするけど。

 

・小動物
岩波国語辞典、新明解国語辞典広辞苑などで調べてみたけど、全然小動物じゃない。
現存するゆるキャラの大半に見た目が似てるとかなら納得。

 

・助けてあげようと人が集まってくる
米山が何かをしてくれたから、そのお礼がしたくて、お返しがしたくて集まってる人もたくさんいます。もちろん、好きだからと無条件な人もいるだろうけど、そういう人にも一方的ではないです。

気づかいができて、優しいから優しくされる。

ただし、優しい人というのは弱い人だと誤解されて、いい気になって上からくるバカもいるけど、そこまで優しすぎないし、嫌な事は嫌だとちゃんと言える能力を持ってるので、よいバランスなんだと思う。

 

結論。

どことなく弱々しく、そして実際弱い面もあり、頼りない面もあるけれども、そういうマイナス要因以上に、強い面、頼れる面が存在するので、プラス要因を観る限り、やはりプロデューサーとしての資質は備わっていて、才能もあると思います。

 

立場が人を作るので、これからもプロデューサー米山香織はどんどん成長していくと思います。素直に人の話を聞くというのは決定事項だと言ってるのに口出ししてくるバカの存在を容認するという意味ではないので、漢の高祖劉邦もそうだけど、偉大な才能。人を認めるという事も。


・最後に

全員が好きだと思うなんて不可能で、嫌いな人もいるだろうし、たいして興味もなく本当は怒ってもいないくせに、意味なく否定し続ける人というのは今後も減らないし、むしろ認知されればされるほど、増えていくだろうけど、ゴキゲンなものをゴキゲンだと思ってくれる人たちとともに、これからもゴキゲンに活動していくという事だけは変わらないと思います。

なので、米山香織がゴキゲンだと思ってるならば、その気持ちに従って見守るなりついていくなりすれば良いと思います。

 

私はきっとこれからも変わらず、米山香織の十徳ナイフかなにかで居続けると思います。最優先で全肯定してるからね。

 

 

 

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