#m3k.biz雑記

マサキです。個人的な雑記、実験記録。YMZや音楽、映像制作についてもたまに書いてます


アーサ米夏物語2018年9月未完

f:id:m3km:20180930232950p:plain

▼はじめに

はじめに。タイトルを未完としたのは不完全だからとかではありません。悪い意味でもありません。理由の説明はしません。

 

  

 

私はアーサさんについてたくさんブログを書いてます。私はYMZの運営なので米山やYMZ関連が一番多いけど次がアーサさんについてだと思う。写真もダントツでアーサさんが多かったです。なので我闘雲舞の事をツイッターで書く時などの写真はアーサさんの写真ばかり。

 

おにプロの時は移動時や、市ヶ谷戻ってきてデータをコピーしながらいろいろな話をしました。

 

f:id:m3km:20180930232545p:plain

 

 

▼アーサ米夏という人物

人に気を遣うからこそ、笑いをとろうとするというスタイルは自分と似てるなと思いました。私の場合は自分でいうな選手権優勝しそうだけど。

 

すごく緊張するタイプで、人の顔色も伺う。あとはこれは誰でも同じだけど「世の中傷つかない人なんかいない」です。みんな傷つきやすい。もちろん、アーサさんだって傷つきやすいです。

 

そういうすべてを「アーサ米夏」に切り替える事で別人になってたので、すごいなと思うけど、これは別人なのではなく、これもアーサさんの一面なんだと思います。

 

 

f:id:m3km:20180930232615p:plain

 

▼卒業が発表された2018年9月29日

アーサ米夏、我闘雲舞卒業のお知らせ

アーサ米夏、我闘雲舞卒業のお知らせ | プロレスリング我闘雲舞|ガトームーブ

 

卒業が発表されて、ファンの方々からアーサさんへのメッセージが、気を遣ってるものが多いので、アーサさんはきっとこういうのも敏感に感じ取ってると思います。「さみしい!」って言わない人が多いな。気づかいありがとう。って。

 

たとえば

「いままで楽しかったよありがとう!」

「いなくなっちゃうなんて寂しいよ!」

「やめちゃうなんて残念!」

「しっかり体を休めてね」

「がんばってね」

 

こういった言葉の中から、今いうべきではない言葉をファンの皆様が選んでる感じというか。

 

「いままで楽しかったよありがとう!」

 

これは、アーサさんも同じだと思います。ダイの大冒険のポップみたく閃光の様に輝いていました。

 

f:id:m3km:20180930232634p:plain

 

▼私とアーサさん

私が我闘雲舞で映像撮影する様になった時期と、アーサさんの入団時期が重なってるので、同期気分。YMZでもリングサイドで撮影する事がなかったのに、新木場や板橋、後楽園と実戦で鍛えられました。

YMZ以外のプロレス会場にいる事などなかったので、どうすれば良いかもわからず、なんなら会場入りすら手間取ってた頃、困ったらアーサさんに何でも聞いてました。

 

<余談>

乱れた映像でも編集するのも自分だから誰にも怒られないし、複数台カメラがあるので、それらで補える(補えなくてもカットすべき場面じゃなければ使う)

こういった事も我闘雲舞で経験して身についたスタイルです。

</余談>

 

私は普段控室とかではワカメちゃんと呼んでました。完全にワカメちゃんにしか見えない髪型だった時があって、それ以来かな。もちろん仕事中はアーサさんと呼んでますが、いつだったかチェキ撮影の時「アーサ米夏チェキ撮影はじめまーす、だれかおらんかえー、普段はマサキさんにワカメちゃんって呼ばれてます」みたいに唐突に暴露されたのが懐かしい思い出。

 

f:id:m3km:20180930232644p:plain

 

▼アーサ米夏・大阪

「アーサ米夏vs真琴」で検索すると私のこのブログばかり出てきますが、これは検索する人によるのかな。

この日はすべてが輝いてて、すべてが感動的でした。いちいち涙がとまらない。

 

でも、こういう部外者が泣いてるのははっきり言って邪魔だし、迷惑なので、リングや会場の邪魔をしてはいけないと思い、なるべく目をさわらないようにして、表情も変えないようにしてました(ちなみにマスク着用)。

 

それでも多くの方に気づかれてしまいましたが、思い入れって感情移入する上ですごく大事な要素なんだな、と撮影してて自分で気づきました。そして、撮影中すべての邪魔をしないように感情を抑制しなくてはとすごく反省しました。YMZの場合はまたちょっと違うけど、それ以外のすべての場では今まで撮影に入るとスイッチ切り替わったみたいに集中出来てたので、自分自身意外でした。この事は確か、過去にもアーサさんの事を書いた時触れたかも。

 

話を戻して大阪大会。

 

「真琴さんの圧倒的な強さに立ち向かうアーサ米夏」という試合自体が、私にとっては特別感ありまくり。

 

※念の為説明。

真琴さんの事はデビュー前から知ってて、最初の入場テーマ曲も作りました。そして時を隔てて我闘雲舞で撮影する様になり再び接点が芽生え数年。現在、真琴さんはYMZレギュラーとして、かなり過酷なスケジュールでも全大会参戦してくれて、しかも言わされてる訳ではなく、自分の口で「YMZはホーム」と言ってくれて、ポスター貼りすら手伝ってくれてるので、感謝しかありません。

 

 

f:id:m3km:20180930232602p:plain

 

▼私からアーサさんへ

冒頭でも触れたけど「アーサ米夏」も別人格とか別人とかではなく、アーサさんの一面なので「アーサ米夏」という一面はこれからも大切にした方が良いと思います。

 

締めくくりの言葉ってなんだろう。

 

すでに頑張ってるから「がんばってね」というのも違うし「お疲れ様でした」も違う。疲れてるから卒業する訳じゃない。

 

やっぱり「ありがとう」かな。

 

ワカメちゃんありがと!

でも、やっぱり寂しいよ!!!!

 

 

※写真は全て我闘雲舞オフィシャルです。無断転載、二次使用は禁止いたします。あらゆる権利は全てプロレスリン我闘雲舞に帰属致します。

 

文章、写真等に関しまして、まとめサイトSNS、blogといったあらゆる媒体への転載も個人法人問わず許可しておりません。許可もしません。

 

本blogはマサキの個人的な見解に基づいた個人blogとなります。あらゆる団体、組織、個人とは一切関係ありません。

 

 

 

ここはマサキの個人ブログの為、あらゆる個人、団体、会社は一切関係ありません。