#m3k.biz雑記

マサキです。個人的な雑記、実験記録。YMZや音楽、映像制作についてもたまに書いてます


11月29日は米山香織デビュー15周年記念。去年まで全く知らない人でした。

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はじめに

 似たような事を何度か言ってるけど、一回言っただけで人の耳に入ると思ったら大間違いだし、そもそも「知らない人はもう一人も居ないだろうと思いこんでる事」自体が間違いなので、重複してようが何してようが、どんどん発信し続けるのです。

 お金をかけた企業広告ですら極めて低いパーセンテージの認知度なので、我々の様な無の存在は声を大にし続けなければならないのです。

 あえて他ジャンル等と比較するのはやめますが、こういった極小な場では選手やスタッフは当然の事として、更に応援してくださるファンの皆さんの協力が必要不可欠ですが、一緒に発信してくれたり、コメントしてくれたりするので、YMZという規模の割に、相当恵まれてると思います。

 いつもありがとうございます。どんどん一緒に声を大きくして発信しまくりましょう。

 

2013年8月まで米山香織の事など知りませんでした

 2013年8月。ポートレートと名刺作成の件で打ち合わせしたのが最初。我闘雲舞さくらえみさん(以下、さくらさん)の紹介で。

 さくらさんには米山の事を聞いたりする事くらいはあったし、もちろん名前は知ってたけど、「試合は見たことないと思うけど、どうだろう? 多分ないかな」みたいな程度。僕自身プロレスを観なくなって久しかったし。

 ちなみに、後に米山に聞いたところ、自分から言い出したくせに「打ち合わせ面倒くさいから無しになればいいのにと思ってた」とか言ってたので、樫の木を削って作られる棒、通称こん棒で叩いてやろうかと思いました。うそ。面倒臭がられていたのは本当。

 

余談

 米山香織ウィキペディアでは僕自身がポートレートを作成してるとあるけど、僕自身はポートレートを作った事がなく、僕の会社のデザイナーが何回か作った事があるという程度で、普段販売してるポートレートはうちの会社でも作ってなかったりします。

 というのも、うちの会社のデザイナーは我闘雲舞ポートレートやポスター、CDジャケット等も作っていて、それと別の案件とかで手一杯になったりするので、なかなかYMZ関連の事をお願いしづらいという。社長といえども立場が低いわけなのです。

 あ、ちなみに我闘雲舞ポートレート用の写真は何人か撮影してるけど、先週か今週発売以降のポートレートに関しては僕が写真撮影してます。

 

よねやまどか、YMZ

 2013年1月1日初日の出プロレスで、米山香織、円華、初日の出仮面が揃ってなかったら、今、どうなってたんだろう。と思う事があります。そう。円華だけではなく、初日の出仮面も1月1日から行動を共にしてる仲間なのです。

 

 僕の場合は、円華と僕は昔一緒にバンドを組んでいたという過去があり、その繋がりがきっかけという事になるのかな。ちなみに円華と僕を再びつなげてくれたのも、さくらさんです。

 米山、円華、僕の三人で初めて会った時、よねやまどかというメタルバンドに誘われて、別に入るなんて返答してないのに、そのまま勢いで翌日富士山に行ってライヴしたりしてる内に、米山が対戦したいという相手を呼んでゲリラ試合を行うワンマッチ大会を開催する様になり、だんだん試合数が増えていき、いつの間にか最低でも月1でプロレス大会YMZが開催される様になってました。

 YMZはよねやまどかだぜ!の略なので、まあどちらも同じ言葉なんだけど、よねやまどかはタッグチーム名とメタルバンド名、YMZはプロレス大会の事であり、YMZの主要選手の総称だったり、神出鬼没的なゲリラ活動の事だったり、まあまあ汎用性の高い総称、比喩だと思います。

 今はYMZとして音楽活動もやったりやらなかったりで、初日の出仮面もカスタネット叩いてるので、このあたりの定義も曖昧に。

  YMZされたよ、みたいな動詞化される事が目標。慣用句すら視野に入れてるぜ。

 

米山香織15周年

 15周年。凄い。僕が24〜5歳位の時にデビューしてたのか。今と大差ない思考、人生かも。って自分の話はいいや。

 これが長いかどうかは価値観によるけど、でも少なくとも僕自身が行動を共にするようになったのは1年ちょっとだから、プロレス人生から数えたらYMZはまだまだごく一部。

 僕自身の人生でも1年ちょっとはごく一部。

 でも、間違いなくこの1年は人生で一番めまぐるしく、かつ、一番充実してると思います。常に今が一番と思っているタイプ。

 そんな米山香織の集大成として開催されるのがYMZ Vol.19です。

 

【YMZ vol.19 よねまどパーティ】
11月29日(土)西新井大師西スタジオ13時開始
4、米山香織デビュー15周年記念試合 15分1本勝負
米山香織&円華vs倉垣翼&PSYCHO
3、タッグマッチ 15分1本勝負
ヒロ・トウナイ&帯広さやかvsタンク永井&雄馬
2、シングルマッチ 10分1本勝負
初日の出仮面vs紫雷美央
1、シングルマッチ 10分1本勝負
びぃvs梶トマト

レフェリー=山田太郎

自由席3,000円
高校生1,000円
中学生以下無料

 

等身大の米山香織

 今の米山香織を表すのにベストなカード、ベストな会場だと思います。

 普通、こういう記念の大会、しかも節目っぽい時はそれなりの所でやるのが普通なのかも知れませんが、まさに目の前で行われる距離の西新井大師西スタジオはファンの皆さんとの距離感も含めて、もっとも今に相応しい気がしました。

 それなりの場みたいなのは、記念とかそんなんじゃなく、やりたいときにやればいいし、多分、やりたい時はやると思います。千葉ブルーフィールド大会なんてその最たるものな気がするし。

 YMZは規模の割には無駄な所で無駄にお金がかかってる事が多くて、誰がどうみたって儲かってないのは丸わかりだけど、それでも人の目につく努力はまあまあしてる方だと思うので、目先の結果を追いかけず、人の目につく努力だけは最大限にがんばりつつも、ゴキゲンな事をやり続けるのが良い気がしています。

 

 米山香織15周年記念大会へのご来場、お待ちしています。

 

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