昨年の1月は下戸がお酒飲めるか実験していたらしい。今年はインスタグラマー実験。来年は?
なんか年明けに実験したい性癖でもあるのかな。
というかこれがもう一年前だったのかという驚きもあるけど。
んで今年からって訳ではないけど
このインスタグラマー活動が実を結んできてフォロワーが一気に増えたのは多分、年明けから。このブログ更新時点で3600人くらいだけど、曲更新後数十時間は再生数もイイネもフォロワーも数時間周期でドンと増えたりしてます。時差?
インスタはハッシュタグ文化でハッシュタグ命なので、ゴキゲンな写真を撮ってる人とかは、インスタに投稿して何十個も関連するハッシュタグをコメントで追加しておくだけで観て貰いやすくなるよ。
あとはそのハッシュタグで人気投稿になれば一気にフォロワーとかイイネも増える気がする。
最近はやらなくなったけど昨年末とかはコメントとかイイネとかもあちこちでしまくってました。それこそ音楽関係だけではなく無作為にハッシュタグや投稿者から反復横跳び的に。
この感じ旧石器時代のホームページ宣伝活動に似てる気がする。露骨な宣伝だと誰もたどってこないから、良いと思った人の投稿に毎回イイネしたりコメントしたりして親しくなって相互フォローになる、みたいな。
で、2月になりSoundCloudを利用し始めてます。インスタ向けに1分曲ばかり作ってると、なんか展開が1分思考になってしまいそうで。もちろんそんな風には作ってないんだけど、インスタで使う事を考えて曲を作ってる事も結構あったので、意識せずインスタ思考になってしまうのは怖い。
SoundCloud利用以降のInstagram
この三曲はSoundCloudにアップロードしてからインスタで公開してます。
映像ではなく、こういう画像をデザインするのも楽しくて、SoundCloudの曲用バナー画像の流用ではあるけど、インスタでもしばらくこのスタイルで曲を公開していく予定。
というかMusicVideo的なエフェクト映像ばかりだとサムネイルが似通って来ちゃうから織り交ぜればいいのかな。インスタの場合、サムネイルが地味だとそれだけで再生回数に影響出る気もする。
元々の映像実験だったMusicVideo的なエフェクト実験とかも楽しいけど、映像素材とかがなくなってくるとネタ切れになって、そこから如何に素材を作り出すかというのも最近の実験だったんだけど、今は映像実験よりも音楽機材をあれこれ試す時間に充てたいので映像実験は小休止中。
SoundCloud活動
IDはymzmskです。長いのはURLに影響出るだろうと思って短縮。
インスタに比べたらフォロワー数も全然少ないし再生だってTwitterとかFBにシェアしない限りは殆ど再生されないレベルだけど、アウトプットの場ではなく、置き場所として使ってる感覚。もちろん再生数増えてくれたら嬉しいけどね。
しかしSoundCloudは面白いね。まともに利用したのは最近からなんだけど、Spotifyが買収しようとしてたのもわかる気がする。利用者立場で考えると似てるし、Spotifyより洗練されてる。
言葉尻だけで誤解されると嫌だから具体的なジャンル名は書かないけど、アンダーグラウンド的なジャンルや間口の広いジャンルが有名無名入り交じってハッシュタグやシャッフル再生で沢山聴けるのがいい。
このアーティストが聴きたいとかではなく「このジャンルが聴きたい」という用途に向いてる気がする。これはまあSpotifyみたいなストリーミングサービスも向いてるとは思うけどね。
SoundCloudはあくまで無料公開が軸だから、機能としてiTunesへのリンクとかも付け足せるけど原則無料。それ自体は良いと思うけど、これ有料で販売出来るとかそういう機能付け足したらいいのに。
その場合、登録料を別途とる事で、実質登録者相手のビジネスになるだろうけどね。まあこれもライヴハウスとかと一緒だよね。商売相手はライヴに来る人ではなく演者。
例えばiTunesとかAmazonで販売すべくどこかしらと契約したとして、登録料だの諸経費が回収出来ないけど、登録する事に意義があるという事で利用してる人も多そうだし。
私も販売してるけどかろうじて利益は出てるという程度で、それらの印税よりもCDを自分で作って売った方が広がりは狭いけど利益は大きいという。
ってよくよく考えたら当たり前だよね。どっかに所属してCD1万枚売っても全然駄目だけど、自分の会社でCD作って1万枚も売れたらそれだけで相当な利益だし。
そうだったとしても、iTunesやAmazonの様な大きな場で、数倍どころか一桁上のダウンロード数の方が広がりは感じます。