思考実験:この世界はコンピューター上のシミュレーターだとする仮説
この世界が仮想空間でコンピューター上のプログラムだとする仮説。
それこそSF映画などでも度々見かける設定ですが、冷静になって考えてみると、この世界はあまりにも数学的だし、宇宙は未使用領域がリアルタイムの演算で拡大していってるとも考えられるし、重力や磁力などのルールについても予めプログラムされているからそうなっているだけで、理由なんかないかも知れない。
※単なる思考実験なので深い意味もないし、それほど深く調べてもいません。主に私自身の妄想と知識と推測で構成。なので、それは違うとか全否定されても「そうですか」としか言えないし、議論を交わす気もありません。文章作成時点での知識や妄想に基づいた一方的なアウトプット。
管理者=Administratorの存在、超常現象=バグ、コンピューターへの干渉
超常現象と呼ばれるものの中にはバグだったり、Administrator権限を持つものの仕業もあるかも知れません。もしそうだとしたら、コンピューター内部から外部もしくはコンピューターに干渉する為の挑戦はAdministrator権限を持つものからしたら脅威なのかも知れないし、どれだけ発展するか見守ってるだけかも知れないけど、どちらにせよこの世界がコンピューターだったとしても我々には何ら問題はないといえます。
電源をOFFにされる恐怖は地球が爆発して消失する恐怖とかと同等といえるので、こちらも考えても仕方がないものと言えます。
この世界がシミュレーターだとして何故存在してるのか?
観測実験とかかも知れませんが「作れるから作っただけ」という可能性もあります。
つまり、深い意味などない。
これが「観測実験」だったとしても、基本的には我々に関係ない事だし、作為的に天災をおこされていたとしても、どちらにせよ我々にはどうしようもない事なので、手のうちようがないという意味で、これも関係のない事といえます。
つまり我々がAIだろうが、この世界が仮想空間だろうが、この世界を作った人達にとっての定義なだけで、この世界に住む我々にとってはこれが現実。ここが現実。
仮に、世界が5分前に始まってて、記憶も全てプログラムだったとしても全く問題ないといえます。それが理由で人生が楽しくないとか、世界がつまらないとかそういった理由にはならないので、やはり自分が何者であるか、この世界の正体が何であるかよりも、今どう生きるかが大切だなという結論に達しました。